【アニメ】『鬼滅の刃-遊郭編-』第1話あらすじと感想まとめ!こっからはド派手に行くぜ!
こんばんは!ねこやです。
今回紹介するのは「鬼滅の刃-遊郭編-」第1話です!
ついに放送が開始されましたね!
テレビアニメ鬼滅の刃"竈門炭治郎 立志編"、”無限列車編”に続く遊郭編はタイトルどおり遊郭が舞台となっています。
鬼殺隊最高位の剣士である『柱』の一人、音柱の宇髄天元(うずいてんげん)とともに炭治郎たちは鬼の棲む遊郭へと向かい…というお話となっています。
初回はなんとたっぷり1時間放送されました。
第1話はどのようなストーリーなのでしょうか?
あらすじや感想、ネットでの評判などを詳しく見ていきます!
第1話 あらすじ
【第一話】「音柱・宇随天元」
無限列車での任務を終えた炭治郎たちは、蝶屋敷で療養生活を送っていた。
そんななか、炭治郎は煉󠄁獄の言づてを伝えるべく煉󠄁獄の生家を訪れる。
亡き杏寿郎を侮辱する父・槇寿郎に憤る炭治郎だったが、炭治郎の耳飾りを見た途端、槇寿郎は目の色を変える。
はたして、炭治郎は煉󠄁獄家で何を知るのか――。引用元:公式HP
1話は煉獄さんの遺言を伝えるため煉獄家へと向かった炭治郎の様子、後半に音柱・宇随天元の登場が描かれました。
第1話の感想(ネタバレあり)
1話を視聴して気になったのは次の2つです!
まずは、ストーリーを振り返りながらそれぞれのポイントを解説していきます!
①謎の少年の正体
とある裕福な屋敷では、子に恵まれず一人の少年を養子をもらっていました。
年の割に大人っぽく利口な少年は、昼間は外に出られない皮膚の病にかかっていました。
少年が部屋で本を読んでいるとそこに上弦の参、猗窩座(あかざ)がやってきました。
なんとその少年は鬼たちの生みの親、鬼無辻無惨(きぶつじむざん)だったのです。
なぜか子どもの姿に擬態していたのでした。
猗窩座は無惨から命令を受け調査していた”青い彼岸花”は見つけられなかったものの、柱の始末には成功したと報告します。
しかし、無惨はその答えに激怒し凄まじい威圧感を猗窩座に向けて放つのでした。
そして「鬼が人間に勝つのは当然のことだ。猗窩座、お前には失望した」と言います。
猗窩座は無惨から放たれた威圧を受けて口から大量の血を流していました。
身体中に亀裂が入り座っているのもやっとになったその時、下がれと命令を受けて無惨の屋敷を後にするのでした。
猗窩座は、太陽が迫り炭治郎たちから逃げた時を思い出していました。
卑怯者と言われたことを強く根に持っており、胸を刺された際に奪った炭治郎の刀を粉々に粉砕します。
そして「貴様の顔覚えたぞ小僧」と復讐を誓うのでした。
1話前半でした。
冒頭はまるで劇場版のような始まりでしたね。
新しい物語へと上手く繋がるように工夫されていたと思います。
怪しそうな少年だとは思っていましたがまさか無惨だとは驚きました。
病気を治す手がかりでも探しているのでしょうか…?
猗窩座も無惨には叶わないのですね。
無惨にボロボロにやられている姿をみて少しすっきりしましたが、またいつか炭治郎の前に立ちふさがるのでしょう。
鬼無辻無惨の目的とは一体なんなのでしょうか…?
②煉獄家へ
無限列車での闘いのあと、炭治郎たちは蝶屋敷へと運ばれ療養していました。
炭治郎は腹の傷に加え、煉獄さんを助けることのできなった自分の弱さ、不甲斐なさで落ち込んでいたのでした。
見かねた善逸は炭治郎を元気づけようと病室を訪ねるも、なぜかそこに炭治郎の姿はありませんでした。
炭治郎はまだ傷が完治していないにも関わらず、一人外に出かけていました。
向かった先は煉獄家で、煉獄さんの遺言を伝えにやってきたのでした。
軒先にいた煉獄さんの弟千寿郎(せんじゅろう)と話していると、家の中から父親の槇寿郎(しんじゅろう)が出てきます。
槇寿郎は酒が入った徳利を片手に、
「どうせ下らんことを言い残しているんだろう。愚かな息子だ、杏寿郎は」と大声で怒鳴り散らすのでした。
千寿郎にも強く当たる槇寿郎に対し、炭治郎は「そんな風に言うのはやめてください」と抗議します。
槇寿郎が炭治郎を追い返そうとしたその時、炭治郎の耳飾りが目に入り思わず持っていた酒を落とします。
「お前…日の呼吸の使い手だな」と呟いた槇寿郎は、突然炭治郎を羽交い締めにするのでした。
さらに、止めに入った千寿郎を殴り飛ばします。
炭治郎は「いい加減にしろ!この人でなし」と叫び槇寿郎の拘束を解き、蹴りを食らわすのでした。
ようやく炭治郎と向き合った槇寿郎は日の呼吸についてこう話を続けます。
・日の呼吸は始まりの呼吸
・すべての呼吸は日の呼吸の派生で、劣化した呼吸
槇寿郎は炭治郎を最強の御業である日の呼吸の使い手だと認識し、他の呼吸を馬鹿にしていると感じたのでした。
炭治郎は初めて知った”日の呼吸”について驚きつつも、沸々と怒りが沸き上がってきます。
「今俺が自分の弱さにどれだけ打ちのめされてると思っているんだ!煉獄さんの悪口言うな」と槇寿郎に殴りかかるのでした。
しかし、槇寿郎はなんと元柱で返り討ちにあってしまいます。
ただ、ここで諦める炭治郎ではありませんでした。
”もしヒノカミ神楽が日の呼吸だったなら、なんで煉獄さんを助けられなかったんだ”
炭治郎は後悔と怒りのままに、一瞬の隙をついて槇寿郎に頭突きを食らわすのでした。
煉獄家の屋敷に通してもらった炭治郎は、頭突きしてしまったことを千寿郎に謝罪しました。
しかし千寿郎からは感謝の言葉が返ってきます。
さらに、炭治郎から兄杏寿郎の遺言を聞いて千寿郎はボロボロと涙を流すのでした。
その後、煉獄家に残されているという手記の話に話題は移りました。
炭治郎は槇寿郎がよく読んでいるという書物を見せてもらったものの、中のページがズタズタに破られていているのでした。
ヒノカミ神楽や日の呼吸について情報を得ることは出来ませんでしたが、炭治郎は気にしていませんでした。
もっと強くなるためには鍛錬するのみで近道はない、前に進むだけだと気付いたのです。
そしていつか煉獄さんのような柱になると誓います。
炭治郎の言葉を聞いて、千寿郎もやっと前を向き始めました。
嗣子になれなかった自分を後悔していた千寿郎でしたが「剣士になるのは諦めます」と自分の進むべき道を進むと決意したのでした。
千寿郎は炭治郎が帰る際、兄杏寿郎の日輪刀についていた鍔を手渡します。
千寿郎から杏寿郎の遺言を聞いた槇寿郎は、一人大粒の涙を流すのでした。
1話中盤でした。
最初槇寿郎の態度には腹が立ちましたが、最後の涙を見て上手くやられたなと思いました。
息子の死を悲しまない父親なんていませんよね。
本心では誰よりも辛くて泣きたいのに素直になれない様子、自分を恨んでいてほしいという気持ちが伝わってきました。
槇寿郎が酒に溺れてしまったのも何か辛い過去があったのでしょう。
日の呼吸について執着している理由は謎ですが、今後の物語のキーパーソンとなりそうです。
弟の千寿郎は心優しい少年なのですね。
炎柱の家系としてその伝統を途絶えさせないために今まで必死に鍛錬してきたものの、自分には合わない、炎柱にはなれないと気付いていました。
しかし、本当に別の道に進んで良いのか悩んでいたのでしょう。
炭治郎が前を向く姿を見て自分も頑張ろうと思うことができて良かったです。
煉獄さんの死を無駄にすることなく、炭治郎や千寿郎には頑張ってほしいですね。
③音柱・宇随天元
煉獄家から帰った炭治郎を蝶屋敷で待ち受けている人物がいました。
炭治郎の刀を打った鍛冶師・鋼鐵塚(はがねづか)さんで、2度も刀を失った炭治郎に対し殺意を露わにしているのでした。
山の中を逃げ回った末、蝶屋敷で炭治郎たちの治療を行う神崎アオイや三人娘によって無事助けられます。
煉獄さんの死から4か月が経ち、炭治郎たちは厳しい鍛錬の日々を送っていました。
カラスからの指令で一人で鬼を討伐に行くことも増えてきました。
ある日、討伐から蝶屋敷に帰った炭治郎の元にアオイや三人娘たちの悲鳴が聞こえてきます。
アオイたちは大柄な男に抱きかかえられており、それを見た炭治郎は得意の頭突きを食らそうとしました。
しかし、男は素早く跳躍し攻撃をかわします。
派手な見た目をしたその男は、音柱・宇随天元(うずいてんげん)でした。
傍若無人な態度を崩さない宇随天元は「任務で女の隊員が必要だ」と言い、そのままアオイを連れ去れそうとします。
その時、炭治郎の元に善逸と伊之助が合流し「アオイさんの代わりに俺たちが行く」と言うのでした。
炭治郎の提案に数秒考えた宇随天元は「じゃ、一緒に来ていただこうかね」とアオイを離し、炭治郎たちの次の任務が決まるのでした。
そして炭治郎は”日本一色と欲にまみれた場所、鬼の住む遊郭”へと向かうことになります。
1話後半でした。
宇随さんも煉獄さんと同じように一癖も二癖もある人物のようですね。
見た目も派手ですが登場も派手でしたね。
”音柱”ということで、どのような攻撃になるのか想像がつきませんが今から楽しみです。
次なる任務のため炭治郎たちは遊郭へと向かいます!鍛錬の成果を見せてほしいですね。
全体の感想
第1話は1時間ということもあり内容が濃かったですね。
無惨が秘密裏に動く様子、煉獄家での出来事、宇随天元の登場と注目ポイントが多かったです。
ヒノカミ神楽については、まさかこんなに早くヒントが出てくるとは思っていませんでした。
炭治郎の父は日の呼吸の使い手だったということなのでしょうか…?
最初「ひの呼吸」と聞いたときは「火の呼吸」だと思っていました(笑)
”日”というと太陽や日光、日向などの言葉が連想できます。
鬼たちの天敵である太陽の光と何か繋がっているのでしょうか。
まだまだ謎に包まれていますが、いつか炭治郎がヒノカミ神楽を使いこなせるようになるといいですね。
また、新しい音楽はAimer(エメ)が担当しています。
OPは「残響散歌」、EDは「朝が来る」というタイトルで、第1話はOPのみ流れました。
疾走感あふれるポップな曲で遊郭という華やかな場所に似合う音楽だと感じました。
紅蓮華のようなインパクトのある曲ではなかったですが、じわじわと浸透していきそうです。
次回はついに遊郭へと潜入することになるのでしょうか!?今後のストーリーも楽しみですね!
第1話のネットの口コミや評判は?
鬼滅の刃 遊郭編 1話
— アニメマンガ名探偵すやまたくじ (@suyamatakuji) 2021年12月5日
前に進む。そして俺は杏寿郎さんのように強い柱に
煉獄さんから炭治郎へ
そして、次は天元と日本一、欲と色にまみれたド派手な場所、鬼の棲む遊郭へ
想いとドラマは繋がる
出来れば、アオイの活躍も見たかったぞ#鬼滅の刃 pic.twitter.com/TSMRBqnO2n
鬼滅の刃 遊郭編 1話
— 竜胆(りんどう) (@rindo_anime) 2021年12月7日
続編の開始!
猗窩座お疲れ様w🤣
父親は酒中毒のろくでなしだけどほんとは素直になれず頑固なだけ
どんな過去があったのか知りたい!
宇髄さん登場
まだ読めないけどツッコミ担当かな?
かなり辛い過去があったっぽい
あの女性3人はいったい…
相手も鬼も可愛いじゃん#鬼滅の刃 pic.twitter.com/szSJowGStu
【鬼滅の刃 遊郭編1話感想】10/10点
— 𝒑𝒔.どらら@アニメ感想裏日記 (@doraani_nikki) 2021年12月8日
賛否の声が上がっていますが個人的には上々な導入でした。
opの秀美な映像は勿論、やさぐれた煉獄槇寿郎さんが哀悼の意を表すシーンには心打たれました…
炭治郎が杏寿郎の意志を継ぐシーンまで丁寧に描き切った濃密な芝居に感無量です。#鬼滅の刃 #鬼滅の刃遊郭編 pic.twitter.com/4krvHHQ2Db
第1話の評価は賛否両論でした。
肯定的な意見としては、煉獄家のシーンが丁寧に描かれていて良かった、ギャグとシリアスな部分とのメリハリが良かったという声などがありました。
否定的な意見としては宇随さんがお尻を叩いたシーンがセクハラではないか、という声がありました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
これから炭治郎たちにどのような試練が待ち受けているのか、注目ですね!
良ければみなさんの感想をお待ちしています!!
最後まで読んで下さりありがとうございました(=^・^=)
応援よろしくお願いします!!
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