ねこやブログ ~引きこもりアニメ女子の日常~

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【アニメ】『鬼滅の刃-無限列車編-』第3話あらすじと感想まとめ!兄弟の絆

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©ufotableアニプレックス集英社

 

こんばんは!ねこやです。
今回紹介するのは鬼滅の刃-無限列車編-」第3話です!

 

前回は無限列車に乗り込んだ炭治郎たちは煉獄さんと合流を果たすも…というあらすじでした。

前回の感想は鬼滅の刃-無限列車編-第2話あらすじと感想まとめで紹介しています。 

nekoya-sad.com

 

気になる第3話はどのようなストーリーなのでしょうか? 

あらすじや感想、ネットでの評判などを詳しく見ていきます!! 

 

 

 

第3話 あらすじ

【第三話】「本当なら」

炭治郎は家族と幸せなひと時を過ごしていた。

しかしそれは、下弦の壱・魘夢が見せる夢の世界。魘夢の狙いは、眠っている炭治郎たちの無意識領域に潜り込み、「精神の核」を破壊することだった。

はたして、炭治郎たちは精神の核を破壊される前に、夢から目覚めることができるのか。

引用元:公式HP

 

3話は夢の世界に閉じ込められた炭治郎たちはそれぞれ幸せな夢を見るも…というあらすじでした。

 

第3話の感想(ネタバレあり)

3話を視聴して気になったのは次の2つです!

注目ポイント!①兄弟の絆
②あの頃はもう戻って来ない

 

まずは、ストーリーを振り返りながらそれぞれのポイントを解説していきます!

 

①兄弟の絆

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©ufotableアニプレックス集英社

 

前回魘夢(えんむ)によって眠らされた炭治郎たち。

善逸は禰豆子(ねずこ)と2人で楽しく遊ぶ夢、伊之助は洞窟の中を炭治郎・善逸・禰豆子と探検する夢をみていました。

 

一方、煉獄さんは夢の中で父親と再会していました。

ベッドで横になっている父親に炎柱になったことを報告すると、見向きもせずに「くだらん」と一蹴されます。

眼を見開きつつも無言のまま部屋を立ち去った先にいたのは弟の千寿郎(せんじゅろう)でした。

「僕も柱になったら父上に認めてもらえるでしょうか…?」

 

弟の問いかけに煉獄さんはしばし無言で父親のことを考えるのでした。

煉獄さんの父親は柱にまで上り詰めたものの、ある日突然剣士をやめて何事にも無関心になってしまいました。

千寿郎は変わってしまった父親の姿しか知らず、剣士になることに不安を感じていたのです。

煉獄さんは真実を告げるか迷ったものの、「父上は喜んでくれなかった」とはっきり言うのでした。

 

しかし、その言葉にはまだ続きがありました。

「お前には兄がいる。燃えるような情熱を胸に頑張って生きていこう」

愛情を知らず生きてきた弟を兄として守ると誓い、力強い言葉で励ますのでした。

 

その頃、魘夢の指示によって炭治郎たちと縄で繋がった少年少女たちはなんとそれぞれの夢に侵入していました。

魘夢の能力は夢を見せるといってもある一部の範囲しか作り出すことができません。

その範囲の外側は人間の無意識の領域となっていて、その領域内にある”精神の核”を破壊することで人間を永遠に夢の中へ閉じ込めることができるのです。

 

煉獄さんの夢に侵入した少女は外側との境界を見つけ出し、鋭い針のような凶器で空間を切り裂くことに成功します。

そこに広がっていた無意識領域はあちこちで炎が上がっていました。

戸惑いながらも足早に進んだ先に赤く光る精神の核を発見します。

 

少女が核を破壊しようとしたその瞬間、なんと眠ったままの状態で現実世界の煉獄さんが少女の首を絞め上げました。

普通の人間であれば夢に落ちると動くことができないにも関わらず、煉獄さんの驚くべき生存本能から危機を察知したのでした。

 

3話前半パートでした。

煉獄さんと千寿郎とのやり取りは涙が出そうになりました。

煉獄さんは母も優しかった父の記憶もあるのに千寿郎は知らずに生きてきたのです。

しかし、兄という血を分けた兄弟がいるから安心しろよ、と煉獄さんは言いたかったのだと思います。

兄弟の絆を感じ感動しました。

 

精神の核の破壊を防いだ煉獄さん。この先どうなってしまうのでしょうか…? 

  

 

②あの頃はもう戻ってこない

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©ufotableアニプレックス集英社

 

炭治郎も夢の中で家族と過ごしていました。

いつもと変わらず炭を作るために木を切りに行くと、ふと禰豆子のことを思い出します。

現実と夢が混同し違和感を感じながら川へ水を汲みに行ったその瞬間、「起きろ!」と言うもう一人の自分の声が聞こえてきました。

やっと夢の中だと気付いた炭治郎でしたが、まだ夢から抜け出すことができずにいました。

 

その頃、現実世界では禰豆子が木箱の中から抜け出していました。

苦しそうにしている炭治郎を見た禰豆子は頭突きをして起こそうとします。

しかし炭治郎はまったく起きる気配がなく、逆に禰豆子の額から血が出てしまいました。

それでもなんとか目を覚まさせようとした禰豆子は血鬼術(けっきじゅつ)”爆血”を使い、自らの血を爆発させ炎を出すことで炭治郎を起こそうとするのでした。

 

禰豆子の炎は夢の中にまで影響し、兄弟とご飯を食べていた炭治郎は突然炎に包まれます。

匂いから禰豆子の炎だと気付いた炭治郎は鬼殺隊員に姿を変え、少しずつ覚醒していくのでした。

炭治郎は戸惑う兄弟をよそに家を飛び出します。

 

走りながら急いで現実世界に戻る方法を探していたその時、人間だった頃の禰豆子と出会いました。

驚愕し一瞬足を止めた炭治郎に、後を追ってきた兄弟たちや母親が「兄ちゃん!」と声を張り上げます。

 

本当ならみんな元気でずっとこうして暮らせていたのだと感じ、その問いかけに立ち止まりそうになる炭治郎。

しかし、もう戻ることはできないと気付き振り返ることなく大粒の涙を流しながら走り去ります。

”たくさんありがとうと思うよ。たくさんごめんと思うよ”

どんな時も傍にいるから許してくれ、泣きながら辛く苦しい決断を下すのでした。

 

そして炭治郎の夢にもまた、一人の少年が魘夢の指示を受けて侵入していました。

無意識領域に入り込むとそこは辺り一面青空が広がっています。

美しいその景色に少年はしばし心を奪われるのでした。

 

再び炭治郎に視点が移り、夢からどうやったら抜け出すことができるのか分からず焦る炭治郎に突然「斬るべきものはもうある」と言う父親の声が聞こえます。

その声で”斬るのは自分の首”だと気付いた炭治郎は首に刀を当てて振り上げるのでした。

 

3話後半パートでした。

見るのが辛くなるシーンでしたね。

夢の中であれば家族と一緒にいることができるのに、現実に戻ると決断できた炭治郎はとても強い心を持っていると思います。

楽しい日々はもう戻ってはこないけれど、心の中にはずっとその記憶は生き続けるということなのでしょうね。

 

最後に父親の声で気付いた炭治郎。無事夢から抜け出せることができるのでしょうか…?

 

 

 

全体の感想

第3話は悲しいシーンが多かったですね。

煉獄さんと弟千寿郎のシーン、炭治郎が家族と別れるシーンは本当に泣きそうになりました。

私自身も近しい人を亡くしたことがあるので特に辛い気持ちになりました。

 

新作映像ですが、炭治郎が家族と別れるシーンで新しい絵があったように思います。

もし生きていればこんな未来が待っていた、という未来を描いた絵が何枚か追加で描かれていたような気がします。

後でもう一度見返してみますが、気になる方はぜひご自身でも確認してみてください。

 

第3話も大変面白かったです!毎回神回で一瞬たりとも目が離せませんね。

 

 

第3話のネットの口コミや評判は? 

 

第3話は泣けたという方が多かったです。

ストーリーを分かっていても感動する、泣けるとの声がありました。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

次回炭治郎は無事現実世界に戻ることができるのでしょうか?注目ですね。

 

良ければみなさんの感想をお待ちしています!!

最後まで読んで下さりありがとうございました(=^・^=) 

 

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