【アニメ】『鬼滅の刃－無限列車編－』第７話あらすじと感想まとめ！心を燃やせ

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こんばんは！ねこやです。
今回紹介するのは「鬼滅の刃－無限列車編－」第７話です！
ついに最終回を迎えましたね！

前回は魘夢を倒してホッとしている炭治郎たちの前になんと上弦の参・猗窩座（あかざ）が現れて…というあらすじでした。

前回の感想は鬼滅の刃－無限列車編－第６話あらすじと感想まとめで紹介しています。

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気になる第７話はどのようなストーリーなのでしょうか？

あらすじや感想、ネットでの評判などを詳しく見ていきます！！

第７話　あらすじ

【第七話】「心を燃やせ」

炭治郎と伊之助が見守るなか、猗窩座と煉獄の激闘が続いていた。何度斬られても即座に回復する猗窩座に対し、確実に消耗していく煉獄。戦いに終止符をうつべく、煉獄は渾身の力で奥義を繰り出す。

誰も死なせまいとする煉獄の死闘が、ついに決着のときを迎える――。

引用元：公式ＨＰ

７話は猗窩座と煉獄さんの闘いについに終止符が打たれ…というあらすじでした。

第７話の感想（ネタバレあり）

７話を視聴して気になったのは次の２つです！

注目ポイント！①闘いの結末
②煉獄さんが残した言葉

まずは、ストーリーを振り返りながらそれぞれのポイントを解説していきます！

①闘いの結末

煉獄さんは猗窩座との闘いの後立ったまま血を流し動かなくなってしまいました。

荒い呼吸を繰り返す煉獄さんに伊之助と炭治郎は最悪の事態を想定します。

猗窩座は「どうあがいても人間では鬼に勝てない」と憐みの表情を浮かべるのでした。

しかし突如、煉獄さんの身体から凄まじい闘気があふれ出します。

「心を燃やせ。限界を超えろ」そう言ってもう一度刀を構えるのでした。

身体中に炎を纏わせた煉獄さんは炎の呼吸玖ノ型（奥義）煉獄を繰り出します。

対する猗窩座は驚きつつも破壊殺・滅式で迎え撃つのでした。

互いの技がぶつかり激しい爆発が巻き起こる中、煉獄さんは鬼気迫る声で刀を振り上げます。

煉獄さんの刀は猗窩座の胸を貫き、そして２人を中心に炎の渦があがるのでした。

闘いを見守っていた炭治郎たちも思わず息を飲みます。

しかし、白い煙が晴れるとそこには猗窩座の腕に胸を貫かれた煉獄さんが立っていました。

口から血を流す煉獄さんを見て炭治郎は声にならない叫び声をあげます。

猗窩座は「死んでしまうぞ。鬼になると言え！」と言うのでした。

その瞬間、煉獄さんの頭の中には幼少期の記憶が蘇っていました。

病を患っていた母親は幼い煉獄さんを前にこう言います。

なぜ自分が人よりも強く生まれたのか分かりますか？

弱き人を助けるのは強く生まれた者の使命です。

私は強く優しい子の母になれて幸せでした。

母親の言葉を思い出した煉獄さんは

”俺のほうこそあなたのような人に産んでもらえて光栄だった”

そう言って叫び声をあげながら最後の力を振り絞り猗窩座の首に刀を当てるのでした。

猗窩座は煉獄さんの凄まじい精神力に驚愕します。

空を見ると夜明けが近づいていました。

焦った猗窩座は煉獄さんの身体から腕を引き抜こうとするも抜けません。

致命傷を負いながらも煉獄さんは猗窩座が逃げ出すのを阻止していたのでした。

２人の攻防を見ていた炭治郎は今がチャンス、と痛みに耐えながら自分の刀を探しに行きます。

伊之助も炭治郎の呼びかけにハッとし猗窩座の首を斬るために動き出すのでした。

しかし伊之助が猗窩座に技を繰り出したその瞬間、猗窩座は煉獄さんの身体から自分の腕を無理やり引きちぎります。

そして、太陽が迫り焦った猗窩座は森の中へと逃げていくのでした。

すぐさま猗窩座の後を追った炭治郎は、猗窩座の背中目掛けて刀を槍のように飛ばします。

刀は猗窩座の胸を貫くも、猗窩座の逃亡を止めることはできませんでした。

そんな猗窩座の背中に向かって炭治郎は泣き叫びながらこう言います。

逃げるな卑怯者！馬鹿野郎！

お前なんかより煉獄さんのほうがずっと凄いんだ！強いんだ！

煉獄さんは闘い抜いた！守り抜いた！お前の負けだ！

泣き崩れる炭治郎を見て煉獄さんは「こっちにおいで。最後に少し話をしよう」と優しくほほ笑むのでした。

第７話前半でした。

前半だけですでに泣きそうになるシーンがたくさんありました。

炭治郎が号泣するシーンでは、ここまで煉獄さんが必死に戦ってきたのに猗窩座に逃げられてしまった悔しさ、怒り、何もできなかった自分への不甲斐なさが伝わり泣けてきました。

また、煉獄さんの最後まで決して諦めない驚異的な精神力も凄かったです。

母親に言われた言葉を守り、炭治郎たちや乗客を守るために必死に闘い抜いたその姿は後世へと語り継がれていくことでしょう。

致命傷を負った煉獄さんは一体どうなってしまうのでしょうか…？

②煉獄さんが残した言葉

太陽が顔を出し夜明けが近づいてきました。

煉獄さんは、ヒノカミ神楽について煉獄家に行けば何かヒントが見つかるかもしれないとアドバイスをくれるのでした。

その間にも煉獄さんの状態は悪化していき、見かねた炭治郎は傷を治す方法はないか尋ねます。

しかし煉獄さんは「俺はもうすぐ死ぬ」とすでに自らの死を悟っているのでした。

呆然とする炭治郎を前に煉獄さんは話を続けます。

弟の千寿郎と父親に対する言葉を伝えた後、最後に炭治郎に対しても言葉を贈ります。

「俺は君の妹を信じる。胸を張って生きろ」

その言葉を聞いた炭治郎の目からはこらえていた涙が一気にあふれ出すのでした。

さらに煉獄さんは言葉を続けます。

己の弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめされようと”心を燃やせ”

今度は君たちが鬼滅隊を支える柱となるのだ。

俺は君たちを信じる。

ぼやけた視界の中煉獄さんが前を見ると亡くなったはずの母親が立っていました。

「母上、俺はちゃんとやれただろろうか」という煉獄さんの問いかけに、

優しい声で「立派にできましたよ」と答えが返ってくるのでした。

その言葉に煉獄さんは安心したかのように微笑み、静かに息を引き取るのでした。

炭治郎たちの元に善逸もやってきました。

善逸は煉獄さんの死を受け入れられず呆然とします。

炭治郎も自信をなくし大粒の涙を流していたその時、「弱気なこと言ってんじゃねぇ！」と涙声の伊之助が活を入れます。

明るい太陽が照らす中、３人はいつまでもその場で泣きじゃくるのでした。

煉獄さんの訃報は他の柱達にも伝えられ、全員が悲しみに暮れるのでした。

７話後半でした。

煉獄さんの言葉は慈愛に満ち溢れていますね。

常に他人のことを思いやり行動し、弱き者を守るために力を尽くしてきたことが分かります。

最期まで本当に立派な人でした。

母親から「立派にできましたよ」と言われて微笑むシーンでは、炎柱ではなく1人の子どもとしての煉獄杏寿郎だったと思います。

とても美しい最期でした。

煉獄さんの死を無駄にしないために、炭治郎たちには前を向いて頑張ってほしいですね。

全体の感想

最終話は泣けるシーンが本当に多かったですね。

炭治郎が号泣するシーンや煉獄さんの母親が出てきたシーン、伊之助が泣きながら活を入れるシーンなど、泣けるポイントがたくさんありました。

煉獄さんにはもっともっと生きて欲しかったです。

ここで死ぬには惜しい存在でした。

鬼滅の刃のキャラの中で煉獄さんが一番好きという方も多いのではないでしょうか。

早すぎる死でしたが、その情熱と決して諦めない姿はすべての人の記憶の中に残ったと思います。

またいつかどこかで登場することを願っています。

なお、新規映像は猗窩座が煉獄さんに「死ぬな、杏寿郎」と言ったシーンや、逃げる猗窩座の風圧に炭治郎が耐えるシーンなどにあったそうです。

自分では気付かなかったので後で見返してみたいと思います。

無限列車編はこれで完結となり、ついに遊郭編が始まりますね。今後のストーリーも楽しみです！

第７話のネットの口コミや評判は？

鬼滅の刃無限列車編7話(最終回)
ついに無限列車編終わりましたね。
内容知ってるのにラストは涙が流れて心にくるものがありました😭
声優さん達の凄さを改めて感じましたし、作画も凄かった。
次は遊郭編、楽しみです。#鬼滅の刃無限列車編 #アニメ好きと繋がりたい pic.twitter.com/hLSd9prG0o
— ムー＠アニメマンガ (@mu_channel123) 2021年11月30日

鬼滅の刃無限列車編 7話

やっぱり煉獄さん…（இ﹏இ`｡)
煉獄さん、格好良かった😳
感動しつつも、煉獄さんのお母さんが凄く美人なことに興味を持っていかれた😳🤭

鬼役の石田さんも凄く良かった👍 pic.twitter.com/kToirE5oFx
— くろすけ🐾 (@Kurosuke16484) 2021年12月1日

鬼滅の刃無限列車編7話(最終回）感想
煉獄さんの最期の場面は本当に泣けますよね😭
お母さんが立派でしたって言う場面で桜華さんの涙腺は映画館で完全崩壊しましたね😭😭😭
煉獄さんの言うように胸を張って生きることを心がけたい！
鎹鴉が涙してるのは更に泣けます😭
最後は炎！
来週から遊郭編ですね pic.twitter.com/9XO240M5zJ
— 💮桜華💮 (@animedaisuki_ng) 2021年12月1日

第７話は泣いてしまったとの声が多くありました。

結末がわかっていても、何度見ても泣けてしまうという声が多かったです。