【春アニメ】『ましろのおと』第12話あらすじと感想まとめ!ついに最終回!個人戦の結果は?
こんばんは!ねこやです。今日も頑張って投稿します!
今回紹介するのは「ましろのおと」第12話です!
ついに最終話を迎えましたね。
前回の前半は梶貴臣の演奏の結末が描かれ、後半でついに雪の演奏が始まる…というストーリーでした!
前回の感想はましろのおと第11話あらすじと感想まとめで紹介しています!
気になる第12話はどのようなストーリーなのでしょうか?
あらすじや感想、ネットでの評判など詳しく見ていきます!!
第12話 あらすじ
【第12話】 「ましろのおと」
雪が、心のままに弾く。イメージをのせる。伝える、一心不乱に。雪の三味線から溢れ出す音が、聴く者の思い出を引き出していく。続いて優勝候補、田沼総一の演奏が始まる。圧倒的な音で、会場を揺さぶる彼の演奏もまた、聴くものを惹きつけていく。2人の演奏が終わり、大会の結末はーー。
引用元:公式HP
第12話は雪と総一の演奏が終わり、ついに個人戦の結果が発表されました!
第12話のポイントと感想(ネタバレあり)
第12話を視聴して気になったのは次の2つです!
まずは、ストーリーを振り返りながらそれぞれのポイントを解説していきます!
①雪・総一の演奏の結末
前回ついに雪の個人戦が始まり、最終回ではその結末が描かれました。
演奏の途中で松五郎の音を真似していてはダメだと気付いた雪は、自分の音で弾き始めます。
遠い記憶を思い出させるような深層の音を聞いてほしいと願い演奏します。
一気に変わった音に観客も引き込まれていき、まるで前半と後半で別人が弾いているような錯覚を覚えるのでした。
そして、雪は今持てる力の全てを出し切って演奏を終えます。
最後に雪本来の演奏ができて良かったですね。
初めてたくさんの人々の前で演奏した雪は高揚感と達成感に包まれていました。
しかし、途中で音を変えてしまったことが審査にどう影響するのでしょうか…?
個人戦の最後は田沼総一が登場しました。
雪の演奏のあと変わってしまった会場の空気を自分の音で圧倒します。
まるで音と音がぶつかって共鳴しているかのような、情熱的で力強い演奏を披露します。
最初から最後まで完璧に演奏した総一を見て、雪は「勝ちたい」という気持ちを強くするのでした。
総一の演奏終了後顔を合わせた2人。
総一は「前半と後半の演奏どっちで覚えておけばいい?」と雪に鋭く切り込みます。
さらに「どっちでも俺勝つし」と言い放ち去っていくのでした。
音を指摘された雪に動揺が見られましたね…。
しかし、「勝つ」と言い切れる総一のことを雪も認めたようでした。
互いにライバルとして認識した瞬間でしたね。
そして、松五郎杯の個人戦が終了しいよいよ結果発表の時がやってきます…!
②団体戦の結果発表
個人戦の演奏が終わり、いよいよ結果発表の時がやってきました。
個人戦の結果はなんと、
1位田沼総一、2位荒川潮、3位が雪となりました。
途中で演奏を変えてしまったことが審査に影響したのです。
観客の反応は良かったものの、大会となると不安定な雪の演奏はマイナス評価となったのでした。
壇上に上がった雪は母梅子から入賞の盾を授与されることになります。
しかし、梅子は「このほんつけなしが(どうしようもないな)。あたしに恥をかかせた」と言って雪が受け取る前に盾をわざと落としたのでした。
え、ちょっとありえないです。
ここまでするとは思いませんでした。
雪を焚きつけてより良い音を追求させるためなのかもしれませんが、やりすぎですね。
梅子の言葉に雪は「どうすれば良かったんだ…」と再び悩み始めます。
さらに、結果発表の後父神木流絃と会場に来ていた神木清流に遭遇し、
「お前が総一に勝てないことはわかっていた」
「観客に聞いてほしいという欲が感じられない。君の演奏はただの独りよがりだ」
ときっぱりと言われてしまいます。
一生懸命演奏したはずなのにすべてを否定された雪は、会場の外に飛び出して泣き叫びます。
そして、雪は自分の音とは何なのかわからなくなり…というところで最終回は終わりました。
この大会を通して、今まで自分の世界だけで演奏していた雪はもっとうまくなりたい、聞いている人に喜んでもらいたいと思うようになりました。
その一方で、自分の音とは何なのかがますますわからなくなり悩み始めました。
振り出しに戻ったように思いますが、じっちゃが死んで悩んでいた時と今とでは大きく異なります。
「聞いている人の反応が一番の評価につながる」というじっちゃの言葉どおり、たくさんの人に自分の演奏を聴いてもらったことで、今の自分の音ではダメだと気付くことができました。
さらに、初めて誰かに勝ちたい、負けて悔しいという経験もしました。
この経験により、雪がこれからどう成長していくのか楽しみですね。
全体の感想
最終回はさまざまな伏線を残して終わりましたね。
個人戦で3位という結果は少し意外でしたが、今回負けて悔しい思いをしたことで雪はさらに自分の音を追求していくのでしょう。
神木清流や田沼総一、荒川潮など今後ライバルたちにどう立ち向かっていくのか注目です!
三味線愛好会の活動は一旦ここで終了となりそうですね。
結はこの大会で最後と言っていましたし、海斗はもう一度サッカーに挑戦するようです。
少し寂しい気もしますが、またみんなで演奏できる時があれば良いですね。
第2期について考えると、原作は現在27巻まで発売されています。
アニメは8巻で終了したため続編も期待できそうです。
特に発表はありませんでしたが、続きが気になるため近いうちに制作されてほしいです。
全12話を通して、練習シーンなど少し飛ばしすぎな部分もありましたが、まずまずといった評価です。
梅子の立ち位置がどうしても引っかかりますが、青春アニメならではの熱いシーンがたくさん見られてよかったです。
今後の展開も楽しみですね!続編が決定したらぜひ視聴したいと思います!
第12話のネットの口コミや評判は?
#ましろのおと 第12話
— まみほ (@mamihohoj) 2021年6月18日
最終回なのにあまりにも中途半端な終わり方した。津軽三味線(に限らないだろうけど)は演奏はその奏者の表現の魅せ方なのだろう。それが確立していなければコンクール審査員を納得させられない。初めてそれを経験した雪の悔しさ。2期があるかどうか不明だが雪の成長を応援する。 pic.twitter.com/13gWgYF3JW
「#ましろのおと」12話 (終)
— ひいろ🍀 (@hiiro_now) 2021年6月19日
松五郎を追いかけていた音が、誰かに伝えたいに音へ。だからこそ勝敗に拘りのなかった雪のあの負けた悔しい嗚咽にはグッとさせられた…音に向き合った雪の成長、挫折から本当のここから始まる序章でした。
触れた事がなかった津軽三味線また聞いてみたいですね。 pic.twitter.com/kVflaxnxlO
アニメ「ましろのおと」12話(終)#ましろのおと
— ソノン (@sononheaview) 2021年6月19日
またか~、大会にエンタメ性は求められない展開✨
でも、今後の課題の発見や、観衆に強いインパクトを残す事は出来ましたね😊
梅子ぉ…大人げないって、正にこれだよね😫
桜ちゃんが天使だったよ😆 pic.twitter.com/IRN9AB7Wx8
ネットでは第12話は賛否両論でした。
今後雪がどのような道に進んでいくのか知りたかったという声がありました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「ましろの音」最終話と全12話を視聴した感想をまとめてみました。
良ければみなさんの感想をお待ちしています!!
それでは、最後まで読んでくださりありがとうございました(=^・^=)
応援よろしくお願いします!!
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