【春アニメ】『ましろのおと』第9話あらすじと感想まとめ!雪たちの戦いが始まる…!
こんばんは!ねこやです。今日も頑張って投稿します!
今回紹介するのは「ましろのおと」第9話です!
前回は「いよいよ本番直前となり緊張がピークに達した朱里。しかし、結の様子もどこかおかしくて…」というストーリーでした。
前回の感想はましろのおと第8話あらすじと感想で紹介しています!
気になる第9話はどのようなストーリーなのでしょうか?
あらすじや感想、ネットでの評判など詳しく見ていきます!!
第9話 あらすじ
【第9話】 「風花」
ついに、私立梅園学園の出番が来た。緊張しつつも、堂々と演奏を始める津軽三味線愛好会。圧倒的な雪の音に、決して負けずに演奏を重ねる梅園メンバー。心に浮かぶイメージを重ね、皆の音が重なり合っていく。果たして彼らの演奏の行方は――。
引用元:公式HP
第9話はいよいよ雪たちの演奏が始まり、今まで練習してきた成果を見せる…!というストーリーでした。
第9話のポイントと感想(ネタバレあり)
第9話を視聴して気になったのは次の2つです!
まずは、ストーリーを振り返りながらそれぞれのポイントを解説していきます!
①雪たちの戦いが始まる!
第9話ではついに雪たち梅園学園の演奏の順番がやってきました!
メンバーたちが緊張している中雪は一人冷静で、静寂に包まれた会場にジャン!と三味線の音を響かせます。
その音を聞いてメンバーたちも落ち着きを取り戻し、いよいよ演奏がスタートしました。
神木清流の三味線を使っている海斗はいつもより強めに弦を弾き、その複雑な音色を響かせます。
結は今まで練習してきた通り正確な演奏を披露します。
朱里は少し遅れそうになっているのを必死についていきました。
中盤に入り雷先輩の見せ場がやってきます。
本番前に雪と打ち合わせをしていたのは、雷先輩がやっていた細棹(ほそざお)と呼ばれる三味線の技術を生かして曲にアレンジを加えることでした。
古き良き時代の風景を思わせるような演奏を披露し、観客を驚かせます。
一方の雪は、中盤まで目立たずメンバーたちの演奏をサポートしていました。
海斗の音が響くように、結や朱里の音を引っ張るように、雷先輩の音が輝くように…。
しかし、雪も最後の最後でアレンジを入れてきます。
まるで静かに降る雪を思わせるかのような、洗練されていて透き通っている音を会場全体に響かせました。
自分だけが目立つのではなく、あくまでもみんなの演奏に合わせたアレンジを披露して観客を圧倒させます。
そして、全員が自分の持てる最大限の力を発揮して、雪たちの演奏は終わりを迎えました。
今までしてきた練習以上の素晴らしい演奏となりましたね!
みんな本番に強すぎます(笑)
雷先輩や雪が急にアレンジを入れて普通は驚いてしまうと思いますが、よく全員ミスすることなくやり遂げましたね。
メンバーたちを支えるような雪の演奏も大変良かったです。
唯一母梅子だけは不満そうでしたが…。
メンバーの心が一つになった瞬間でしたね!他の学校にはない唯一無二の演奏を披露することができました!
②団体戦の結果やいかに…!
雪たちが演奏を終えいよいよ結果発表の時間がやってきました。
入賞枠は6位までで、6位から順番に結果が発表されました。
上位3つの順位はなんと
雪たち東京の梅園学園が3位
田沼舞率いる青森が2位
梶貴臣率いる大阪が1位という結果でした。
優勝を目指していたメンバー達は複雑な表情を浮かべます。
しかし、3位入賞に加えて審査員特別賞を受賞することができました。
三味線初心者がいる中で初めから優勝することはできないと思っていたので、納得の結果です。
勝負の世界はそう甘くはないということですね。
梶貴臣率いる大阪代表は全員の統率が取れていてお手本のような演奏でした。
審査員はアレンジを加えたり一人目立つような演奏ではなく、きちんとした合奏となっているかどうかを評価したのでしょうね。
ただ、賞を受け取った雪をじっと観ている視線がありました。
雪をライバル視していた田沼舞です。
結果発表の前に久しぶりに雪と顔を合わせた舞は対抗心を露わにしていました。
しかし、なんと2位という結果に終わってしまい、雪たちよりも順位が上だったものの優勝することはできませんでした。
さらに審査員特別賞も受賞した雪たちに対しこれで勝ったと言えるのだろうか…と悩んでいる様子でした。
舞は雪に勝つための演奏をしていて、一人目立ちすぎたのでしょうね。
雪という存在がいたことでここまで強くなれたのだと思いますが、今後はもっと上を目指していかなければならないのだと思います。
この結果を受けて、舞がどう変わっていくのか注目ですね。
雪たちも3位という結果に終わってしまい、勝負の世界を厳しさを知りました。
始めて悔しいという気持ちを味わった雪やメンバーが今後どう変わっていくのか注目です!
全体の感想
第9話もとっても面白かったですね!
最高の演奏を披露することができた雪たちにとっては残念な結果となりました。
しかし、半分以上が初心者という中で大健闘したと思います!
この悔しさをバネにもっと練習を頑張って、次こそは優勝を目指してほしいです!
ただ、普通は本番であんなにアレンジをすることはできないはずです(笑)
舞たちの演奏を聴いて刺激を受けたのだと思いますが、それにしても少し出来過ぎていました。
結や朱里、海斗もよくミスをしなかったと思います。
本番で仲間が練習とは違う音を出したら間違えてしまいそうですが…。
そこは漫画の世界ということなんでしょうね。
とにかく、優勝はできなかったものの全員が持てる力の全てを出し切ることができて良かったです。
これで気になるのが雪の個人戦はどうなるのかということです。
やはり個人戦でも優勝することができないのか、もしくは初出場でなんと優勝という結果になるのか…。
次回はいよいよ個人戦ですね!団体戦で悔しい思いをした雪がどのような結果を残すのか注目です!
第9話のネットの口コミや評判は?
#ましろのおと 9話
— しんたに (@tnsn729) 2021年5月29日
全員で勝つための戦略を雪が考えたところに明確な成長の跡が。
勝敗については説明を聞いて納得。
ここぞの止め画演出も効果的。
次はいよいよ個人戦。どんな音と演出を魅せてくれるのか楽しみ! pic.twitter.com/aBYk06Zt6u
#ましろのおと 第9話
— kimio (@kimio_berry) 2021年5月29日
やっと梅園学園の演奏だよね~
雷先輩の歌舞伎アドリブも凄くイイ!!
何より皆が1つに繋がってんが
しっかり伝わって泣きそうになる!!
…うん。
結果は悔しいです!!(*T^T)
ママんの言う通り
こんなモンじゃないでしょ?
やってくれんよね?
個人戦ぶちかましてくれんよね?
雪!! pic.twitter.com/3BPAqXZ9uT
ましろのおと 9話
— アニメマンガ名探偵すやまたくじ (@suyamatakuji) 2021年5月29日
音のハーモニーが芸術的
素人にも分かる
画や演出以上に感じる音への徹底したこだわり
それだけに、ストーリーの方の結果はたしかに面白くない
ここまでお膳立てして変化球はいらんのじゃあ#ましろのおと pic.twitter.com/7MXM4lIR6E
ネットでも第9話の評判は良かったです!
優勝はできなかったけれど雪たちが全力を出しきることができてよかったという声が多かったです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
雪は個人戦でどのような演奏を披露するのか、注目ですね!
良ければみなさんの感想をお待ちしています!!
それでは、最後まで読んでくださりありがとうございました(=^・^=)
応援よろしくお願いします!!
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