【春アニメ】『ましろのおと』第6話あらすじと感想まとめ!より良い音を追求するために
こんにちは!ねこやです。今日も頑張って投稿します!
今回紹介するのは「ましろのおと」第6話です!
第5話はついに津軽三味線同好会が始動し大会に向けて練習を始めるも思うようにいかず…というストーリーでした。
第5話の感想はましろのおと第5話あらすじと感想で紹介しています!
気になる第6話はどのようなストーリーなのでしょうか?
あらすじや感想、ネットでの評判など詳しく見ていきます!!
第6話 あらすじ
【第6話】 「原郷」
和楽器屋の店主「大俵ヒロシ」に連れられ、青森へと合宿に来た津軽三味線愛好会。さっそく練習に取り掛かるメンバーだが、スランプに陥ってしまう朱利に対し、自分の悩み上の空態な態度で接する雪。だが、大俵から聞いた津軽三味線の歴史をきっかけに、雪は迷いに対する自分の答えを見つけ――。
引用元:公式HP
第6話では青森に合宿にきたメンバーそれぞれが悩みながらも成長していくというストーリーでした。
第6話のポイントと感想(ネタバレあり)
第6話を視聴して気になったのは次の2つです!
まずは、ストーリーを振り返りながらそれぞれのポイントを解説していきます!
①バラバラだったメンバーが一つになる
第6話は津軽三味線同好会で雪の地元青森に合宿に行くことになりました。
三味線は1・2か月ほどの練習で曲が弾けるようになるものなんでしょうか。
なかなか展開が早いですね。
合宿で練習を始めるも、朱里だけが周りのみんなより上手く曲を弾くことができません。
雪に相談するものの雪は自分のことしか考えておらず、朱里の相談を適当に受け流してしまうのでした。
そんな雪に対し、以前から対抗心を燃やしていた海斗が怒ってしまいます。
雪の才能がありながらも生かし切れていない様子、できない人の立場を分かってあげない様子に腹を立てたのでした。
才能がなく努力するしかない人にとって、雪のような人を見ていると苛立ちやもどかしい気持ちがわいてくるのでしょうね。
海斗にはサッカーに打ち込んでいたものの途中でケガをして続けられなくなったという過去がありました。
しかし、才能があったからと言って必ずしも世の中のためになるような行動をしなければならないというわけではないと思います。
才能がある人はある人なりに苦労しているのではないでしょうか。
だから、海斗や母梅子の才能を埋もれさせたくないという想いは少しありがた迷惑に感じてしまいます…。
とにかく、雪はそんな海斗の過去を聞いてもっと周囲のことを考えて行動しようと決意し無事2人は仲直りしたのでした。
さらに、第6話の後半では朱里が雪の三味線の音を聞いて音の乗り方やコツを掴み、なんとかみんなと一緒に最後まで曲を弾けるようになりましたね。
やっと愛好会のみんなが一つになって、これからの大会が楽しみですね!
➁個人戦への出場を決意!
合宿では、これまでの津軽三味線の歩みや歴史を学ぶという場面がありました。
津軽三味線はその昔盲目の人たちが生きるために演奏していたものでした。
しかし、時代と共に津軽を知らなくても弾く人が増えてきて、古くからの伝統を守りつつもだんだんと新しく進化しているというのです。
雪は祖父松五郎の音を聞いて育ってきましたが、その音を受け継ぐだけでなく新しく進化させて自分の音を作り上げていくということが大事なのだと気付き始めます。
また、松五郎の残した「人に聞いてもらい常に反応をみてより良い音を追求していくことが自分の音をみつけることにつながる」(自分なりにまとめてみました)
という言葉に雪は個人戦に出場することを決意します。
松五郎の言葉には大変重みがありますね。
人前で演奏することで自分の音を見つけていったということなのでしょう。
さらに、物語の後半で雪は自分の音を聞いて感動している朱里の様子を目にします。
そこで、松五郎の言っていた人に聞いてもらうことの大切さや喜びを実感し、もっと自分の音を追求するために個人戦へ出場することを強く決意したのでした。
雪の新たな挑戦が始まり、今後の展開にも目が離せませんね!
全体の感想
第6話も大変面白かったです!
仲間との友情シーンや自分の音を見つけるために葛藤する姿など、これぞ青春アニメというストーリーでしたね。
今回登場した楽器屋の店主の声優さんはあの「ちびまる子ちゃん」でナレーションを務めている木村匡也さんというナレーターの方でした。
通りで聞き馴染みのある声だったんですね。
また、今回からOP曲が変わりましたね。
調べてみると前回と同じバンド「BURNOUT SYNDROMES(バーンアウト・シンドロームズ)」の「銀世界」という曲だそうです。
アニメの途中でOP曲が変わるのは珍しいですよね。
個人的には以前の三味線とコラボした「BLIZZARD」という曲のほうが好きでした。
もう一度聞きたいという方はこちらです。
さらに、第6話で改めて思ったのが津軽弁が大変聞き取りにくいということです…
祖父松五郎がせっかく良いことを言っているのに何を喋っているのか分からず、解釈に難儀しました。
面白いことには変わりないですけれどね。
なかなかスピード感のある展開なので、次回にはもう大会に出場することになっていそうです。
これからのストーリーにも期待して継続して視聴したいと思います!
第6話のネットの口コミや評判は?
#ましろのおと 6話
— ひろむ@あ!にぞく宣伝本部長 (@anizoku_anime) 2021年5月8日
音を通じて愛好会メンバーが成長していく。
海人の雪にぶつける本音は挫折し手に入らないこそ"才能"が眩しく見え許せない嫉妬。
本気でぶつかり合い雪の価値観を朱利や周りが変える体験をくれるのがいい。
雪と朱利の成長にも期待大!
団体戦はかなり楽しみです。
舞舞回待ってる! pic.twitter.com/I4EeCN9VqC
ましろのおと 6話
— アニメマンガ名探偵すやまたくじ (@suyamatakuji) 2021年5月8日
1クール目の途中でOPが変わるアニメは名作
劇中だけじゃない、音楽全般にこだわるアニメ
音は聴かせてみないと分からない
聴かせて反応をみないと分からない
団体戦だけでなく個人戦の準備も整った
そして、ついに舞舞がライバルとして登場するんですね#ましろのおと pic.twitter.com/i7vqZ0sjaj
#ましろのおと 第6話
— kimio (@kimio_berry) 2021年5月8日
青森での夏合宿
雪の心境の変化が音色で
表れてたよね~
朱利だけやなく観てるコッチまで
伝わる津軽三味線って
ほんっとヤバいよね!!
ちょっと
まんずまんず婆ちゃん!!
どんだけ使いこなしてんのよw
うん…
ごめん…そのコメント
標準語訳も付けてくれんと
訳ワカメ!!(*≧з≦) pic.twitter.com/jIONqctWpV
ネットでも第6話は好評のようでした!
雪だけでなくメンバー全員が成長していく姿を見て感動したという声がありました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
いよいよ大会出場が近づいてきて、これからの展開も注目ですね!
良ければみなさんの感想をお待ちしています!!
それでは、最後まで読んでくださりありがとうございました(=^・^=)
応援よろしくお願いします!!
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