【アニメ】『鬼滅の刃－無限列車編－』第４話あらすじと感想まとめ！俺の家族を侮辱するな！
こんばんは！ねこやです。
今回紹介するのは「鬼滅の刃－無限列車編－」第４話です！
前回は夢の世界に閉じ込められた炭治郎たちはそれぞれ幸せな夢を見るも…というあらすじでした。
前回の感想は鬼滅の刃－無限列車編－第３話あらすじと感想まとめで紹介しています。
気になる第４話はどのようなストーリーなのでしょうか？
あらすじや感想、ネットでの評判などを詳しく見ていきます！！
第４話 あらすじ
【第四話】「侮辱」
夢の中にいることを自覚した炭治郎。夢から目覚めるために斬るべきものを悟り、自らの頚を斬る。
その一方で、炭治郎たちの精神の核を破壊するため、無意識領域に入り込んだ魘夢の協力者たちもまた、目的を達成できずに焦りを募らせていく――。
引用元：公式ＨＰ
４話は夢から目覚めた炭治郎は禰豆子と再会しついに魘夢と対決するも…というあらすじでした。
第４話の感想（ネタバレあり）
４話を視聴して気になったのは次の２つです！
まずは、ストーリーを振り返りながらそれぞれのポイントを解説していきます！
①夢から目覚めると…
夢から覚めるため意を決して自分の首に刃を当てた炭治郎。
無事現実へと戻ることに成功し禰豆子（ねずこ）と再会します。
辺りを見渡すと善逸たちも眠らされており、それぞれ見知らぬ少年少女たちと縄で繋がっているのでした。
禰豆子の炎で縄を燃やすも善逸たちがなかなか起きずに焦っていると、突然背後から殺気を感じます。
殺気の正体は煉獄さんと繋がっていた少女で、鋭利な武器を持ちながら「夢を見せてもらえないじゃない！」と炭治郎に怒りをぶつけてくるのでした。
他の少年少女からも殺意を向けられ仕方なく手刀で気絶させると、炭治郎と繋がっていた少年と目が合います。
少年は辛い現実から逃れたいと思い魘夢（えんむ）に従っていましたが、炭治郎の心の優しさに触れ生きる希望を見出していました。
愛おしそうに禰豆子を見つめる炭治郎を見て「気を付けて」と送り出すのでした。
鬼を探すため列車の外に出ると強烈な匂いが漂っていました。
炭治郎は禰豆子にみんなを起こすよう言い、一人鬼の匂いがする列車の上へと飛び上がります。
列車の先頭にいたのは炭治郎たちを眠らせ今回の事件を引き起こした鬼、魘夢でした。
４話前半パートでした。
後で詳しく書きますが、冒頭に新規映像が流れましたね。
無事目覚めたものの縄で繋がっていた少女たちから殺意を向けられてしまいました。
ずっと夢を見続けたいと思うほど生きる希望をなくしてしまっていたのでしょうか…。
確かに現実から目をそむけたくなる時はありますよね。
でも、結核の少年は炭治郎の心の温かさに触れ希望を見出しました。
世の中辛いことばかりではないと知ることができて本当に良かったです。
ついに魘夢と対峙した炭治郎。無事倒すことができるのでしょうか…？
②魘夢との対決
「今度は父親が生き返った夢をみせてやろうか」魘夢のその一言で、炭治郎は「人の心の中に土足で踏み入るな！」と激怒します。
一方の魘夢は術が破られたことに疑問を感じながらも炭治郎の耳飾りをみて鬼舞辻無惨（きぶつじむざん）に血を分けてもらえる、とやる気になるのでした。
炭治郎は水の呼吸 拾ノ型（じゅうのかた）”生生流転”（せいせいるてん）を繰り出し刀に水の龍を纏わせます。
対する魘夢は炭治郎に向かって何度も血鬼術を放ち眠らせようとしますが、術が効かず次第に焦りを感じていきます。
そして、”こいつは何度も術にかかっているものの、それを瞬時に理解し夢の中で覚醒のために自決しているのだ”と気づくのでした。
魘夢は再び血鬼術を放ち、今度は幸せな夢ではなく悪夢を見せます。
夢の中では炭治郎の家族は血まみれの状態でした。
「なんで助けてくれなかったの」「自分だけ生き残って」「役立たず」「あんたが死ねばよかったのよ」
そう言って兄弟や父母はみな炭治郎を責めたてます。
しかし、すぐに夢から抜け出した炭治郎は「俺の家族を侮辱するな！」と叫び魘夢の首を斬り落とすのでした。
首を斬り倒したかに思えましたが、なぜか手ごたえがありません。
すると突如、切り落とした首から流れ出た血がいきなりグロテスクな血管となって膨れ上がります。
まるで巨大なへびのような身体となって喋り出した魘夢は「俺はこの列車と融合した。この列車の全てが俺の血であり肉だ」と言い放ちます。
炭治郎は素早く切りかかるも、魘夢の媒体は列車の中へと沈んでいってしまうのでした。
乗客をどうやって守ればいいのか…炭治郎がみんなに助けを求めたその時、眠っていた伊之助が列車の天井を突き破って現れます。
そして乗車内に広がるグロテスクな血管を獣の呼吸 伍ノ牙（ごのきば）”狂い裂き”を繰り出し切り刻むのでした。
４話後半パートでした。
何度夢を見せられても自決し現実へと戻ってくる炭治郎はどれだけ心が強いのでしょうか。
魘夢が見せた悪夢は残酷すぎましたね。
家族が殺されたとき、なんで自分だけが生き残ってしまったのか、なんで助けられなかったのかと炭治郎も自分を責めたと思います。
しかし、鬼になった禰豆子は守らなければと今まで必死にやってきました。
そんな炭治郎を家族が恨んでいるはずがありません。
家族の偽りの言葉に惑わされることなく、無事悪夢から抜け出すことができて良かったです。
最後は伊之助が助けにきてくれてよかったです。善逸と煉獄さんはいつ目覚めるのでしょうか…？
全体の感想
第４話も大変面白かったですね！
魘夢との戦闘は大変見ごたえがありました。
炭治郎が自分の家族を侮辱され激しい怒りぶつけるシーンは息をのみました。
声優の花江夏樹さんの演技がとても良かったです。
新作映像ですが、冒頭に２か所ありましたね。
結核の少年が炭治郎の無意識領域から現実へと落ちる描写と、炭治郎が雪の中で自決する描写がより丁寧に描かれていました。
どのシーンに新作映像があるのか探しながら見るのも楽しいですね。
第４話も神回でしたね。
魘夢を倒すことができるのか、乗客を守り切ることができるのか注目です！
第４話のネットの口コミや評判は？
鬼滅の刃 無限列車編 4話
— アニメマンガ名探偵すやまたくじ (@suyamatakuji) 2021年11月7日
俺の家族を侮辱するな！
幸せな夢を見せた後に絶望の夢を見せる
炭治郎にとってはそれが逆効果どころか逆鱗に触れた
家族の辛辣な言葉に悲しむよりも、一片も疑わずに激高する姿に絆の強さを感じさせる
また、これが前回とは違った意味でホロリと来るのよ#鬼滅の刃 pic.twitter.com/lfGyrcQgTF
鬼滅の刃 無限列車編 4話
— Hatanonk (@kounosu69620755) 2021年11月10日
夢から目覚めた炭治郎は魘夢と戦闘開始。夢の中で何度も自分の首を切れるメンタル強すぎる。技を出すところはやっぱり迫力ありますね。家族との絆を力に変えて戦う感じが最高でした。この後は覚醒した伊之助と炭治郎二人での戦闘シーン。次回も楽しみです。 pic.twitter.com/kR5IiafWLE
鬼滅の刃 無限列車編 4話
— 竜胆(りんどう) (@rindo_anime) 2021年11月10日
炭治郎の心を見た子供は心変わり
やはり人は人によってしか変えることは出来ない
何度も夢を見せるが咄嗟の判断を繰り返し効かない炭治郎
あんな最高の家族があんな事を言うわけが無い！
それが最大の侮辱
ここから煉獄さんがまたまた登場するのが待ちどうしい🥰#鬼滅の刃 pic.twitter.com/X3h867pZOl
第４話は魘夢との戦闘シーンが熱かったとの声が多かったです。
何度も魘夢に向かっていく炭治郎の迫力が凄まじかったとの声がありました。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
炭治郎たちは無事魘夢を倒すことができるのか、注目ですね！
良ければみなさんの感想をお待ちしています！！
最後まで読んで下さりありがとうございました(=^・^=)
応援よろしくお願いします！！
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